- Profile
- 入社当初は営業事務として、受注管理のデータ入力や電話対応などを担っていましたが、現在は工場に生産方法などを伝える生産指示や、現場仕分けの業務を担当。仕事の幅を広げるため、意欲的に取り組んでいます。
Interview
与えられた業務以外のことも吸収し
与えられた業務以外のことも吸収し
もっと仕事の幅を広げていきたい
2015年、管理課
篠崎 優菜
SHINOZAKI YUNA
事務職を経験することは幅広く役立つはず
空調技研工業に入社したいと思ったのはなぜですか
もともと特に業種は問わず、事務職を希望していました。どんな会社に勤めるにしても、電話対応や書類作成などの仕事を経験することは、幅広く役立つのではと考えたからです。パソコンのスキルを活かしたいという思いもありました。
学校内推薦をいただけることになり、空調技研工業の見学をしたところ、社内の雰囲気が明るく和やかだったことが印象に残り、入社を志望しました。短大の先輩が多く入社しているということも、安心につながった理由の一つです。
生産指示は“間違えないこと”が大事な仕事
現在の仕事内容について教えてください
主に「生産指示」の業務を行なっています。設計の担当者が描いた図面をもとに、実際に製造する作業員に対して、工程や内容の指示書を作成する業務です。確実に製品をつくるための説明書のような役割なので、もし指示書に間違いがあれば、最悪の場合はお客様からのクレームになってしまいます。とにかく“間違えないこと”が大事な仕事といえます。
入社3年目で前任者から引き継いだのですが、当時の私は製品知識も不足しており、図面の見方も分からない状態でした。学ぶべきことがたくさんあったので、一度教えられたことは何度も聞かなくてもいいように、細かくノートに書き込んでいたことを覚えています。
常に効率を意識して1日を組み立てるように
自分自身の成長を感じるのはどのようなことですか
コミュニケーション能力が向上したように思います。営業事務のときは日に何十件も電話の応対をしていましたし、今の業務では、自分が所属する管理課はもちろん、設計や製造など、立場の異なるさまざまな部署の人と関わる機会があります。
また、効率性を考えて行動できるようになったとも思います。毎日どうやったらスムーズで無駄がなく進められるかを考え、「今日はこういう順序でやろう」と決めて1日を組み立てています。後輩もでき指導することもあるので、模範となるように業務を進めることを心がけています。
できる仕事が増え日々とても充実している
今後の目標を教えてください
まだまだ私の知らない業務があるので、もっと学んで仕事の幅を広げていきたいと思っています。生産指示の仕事も最初は何も分からないところからのスタートでしたが、覚えていくことで仕事の幅を広げることができました。私にとって、仕事がないことが一番つまらないので、できる仕事が増え、日々がとても充実しています。
自分に与えられた業務だけでなく、先輩の手伝いをさせてもらいながら、少しずつ新たなことも吸収していきたいと思っています。